どうもゆうかです。
青色LEDの発明、発見はノーベル賞でご存知ですよね。青色LEDは今までまだ作れないとか考えられていましたが、その方法を3人の日本人が発見しました。
ところで青色LEDの使い道について気になりませんか?テレビや信号機など身近なところに使われるだけでなくもっと世界的にいいことが起きています。
今回はそんな青色LEDの使われ方についてご紹介していきます。
殺菌作用があり水が飲める
日本では水道水が飲めますよね。ダムから水が来て、殺菌して、濾過して。水のインフラが整った国でも水道水を飲めるところは少ないかと思います。
そんな中世界では水道水さえなく、泥水を飲まなければならない地域もあります。
そこで青色LEDの登場です。
今まで青色発光はエネルギーが高いと説明してきました。(過去の投稿)
泥水、汚水など青色LEDで照射すると中にいる細菌は弱体化、死滅していきます。
高エネルギーの光は殺菌作用があります。水中の菌を死滅させて安全な状態の水を世界に届けることができます。
白色LEDができる
光の三原色はご存知でしょうか?
中学の美術の時間とかにやると思いますが、青色ができたことで原色が全て作れるようになりました。
そして、少ない電力で発光する白色LEDが開発されました。
太陽光発電、蓄電池、白色LEDを組み合わせることで一本だけで完結する街灯が作ることができ、電産を引けない地域でも明るく照らすことが可能になりました。
まとめ
化学とは意外と身近で、多くの問題を解決する力を持っています。今書いた使い道もその一例です。それでも困っている人はたくさんいて、今後どうやって解決していくかを考えましょう。
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