どうもゆうかです。
今年も奨学金継続願を出す時期がやってきました。
大学に行く人は借りる人もいると思いますが、本当にそれは借りてもいいと思っていますか?
私は正直ビビってます。卒業と同時に約200万円の借金ができるってやばいですよね。
今回は奨学金とはではなく、奨学金を借りる大学生の気持ちについて解説していきます。
奨学金のヤバさ
大学に行けば生涯年収は2000万ほど多くなると聞いたこともあるでしょう。ですがそれは、生涯年収です。
私は約200万円の奨学金を借りています。借りてる人の中でも少ない方だと思いますが、返済には13年かかるという計算です。
13年ですよ!返済終了は35歳ですよ!35歳まで毎月いいレストランに行けるぐらい払い続けるんですよ?35歳なんて恋愛して、結婚して、子供授かって色々しなきゃいけない時期なのに奨学金を返し続ける。
正気の沙汰じゃないです。
大卒の初任給は約20万ちょっとです。そこから税金とか保険とか引かれてさらに奨学金を返す。正直これだけみたら余裕に見えますが、毎月1万円強を13年間続けなければいけないんです。
小学校入学から高校卒業する間返済し続けても終わらないんです。
やっぱり正気の沙汰じゃないです。
奨学金を借りている実感
正直今までは全然実感が湧きませんでした。借りている実感は3年終わりまでは全くと言っていいほどなかったです。
毎年継続願を出す時には卒業と同時に200万の借金持ちかって思うだけでした。ですが、就活をやってると将来について考えることが多くなります。
必然的に200万の借金のヤバさについて感じざるを得なくなります。
奨学金は借学金に名前を変えるべき
みなさんも思う通り、奨学金は借金です。奨学金なんていう名前だから簡単に借りようって思うんです。
しかも何がタチ悪いって、大学に行く理由が勉強したいという思いのほかに親のエゴで大学進学した人も親が払うのではなく、我々学生が払わないといけないということです。
もちろん勉強したいから奨学金を借りるのは素晴らしいことだと思いますし、その点において制度としても素晴らしいと思います。
親から大学に行ってほしい、大学に行けと言われて大学に入学したのはいいけど、お金ないから奨学金借りなよって言われることもあると思います。これってクソ理不尽ですよね。
高校生なんだから自分で決めなっていう人もいると思います。それはごもっともです。でも、行ってほしいって言うなら奨学金借りなくてもいいようになってから言えよって話です。
大学に行く意味ある?
大学に行くか決めかねている高校生へ。
奨学金を借りるぐらいなら大学に行かずに、就職して副業を頑張るという手もあります。そうすれば最低でも大卒と生涯年収は同じに近づきます。もしくは大当たりして大卒年収を一月で稼げるようになる可能性もあります。
大学進学してほしいと親に言われたら、奨学金を借りなくてもいいなら行くということをはっきり言いましょう。もし、自分で大学に行きたいと思うんだったら奨学金を借りる覚悟を持ちましょう。
今は大学生として生活していますが、本当にやりたいことがない人じゃないと来る意味ないです。大学の勉強は独学でも学べます。オンライン授業をやってはっきりわかりました。
バカ高い授業料を払って大学生という時間を買うのか、就職してお金稼ぎながら少しずつ副業を頑張るのか。
よく考えて、やりたいことを考えましょう。
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