研究室の雰囲気と選び方

どうもゆうかです。

今週は怒涛のバイトウィーク&ミーティング資料作りで死にかけです。

理系大学生、理系大学に行きたい!と思う人が研究室ってどんな感じなの?って疑問を持つかと思います。

今回は研究室について大雑把に触れていきます。研究室って何してるの?とか4年授業ないけど学校どんなペースで来てるの?など解説します!

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研究室って何?ゼミと何が違う?

研究室とは少人数グループでチームを組み、研究を進めていくものです。チームと言っても、一人一人別のテーマを持つことが多いです。

そこで得られた知見などを共有してさらに研究を進めていくようなシステムです。

理系大学、学部ではこの形をとることが多いです。

ゼミとは少人数で受ける授業のことを指します。教授の研究などを知り、現状がどのようになっているのかについて勉強するところです。主に文系大学、学部がこの形をとることが多いです。

ゼミは研究室に比べて受動的なものです。自ら研究するか、教授の研究を聞くかについての差です。ちなみに研究室にもゼミ(少人数授業)はあります。

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研究室の雰囲気

やっと本題です。研究室の雰囲気について実際どうなの?って思いますよね。

これは私も一つの研究室にしか所属していないので一概には言えませんが、友達とかに聞いた話も含めて解説していきます。

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自分の研究室

所属している研究室はとてもフレンドリーで楽しいです。上下の関係もなかなか近いです。実験合間にスマブラをしたりスイッチスポーツでボーリングやったりするような仲です。

だけど、研究のことについては圧倒的な知識量と経験があり超尊敬できる人たちです。1.2年しか変わらないのに知識の差がありすぎて怖いです。

ミーティングの時は正直なところ、結構憂鬱です。資料作りにおいて漏れやダブり、見にくいなどのことは全力で突っ込まれます。泣きたくなるくらいです。

ですが、社会に出て絶対に必要になる能力ですし、この歳になってもちゃんと叱ってくれるのはなかなかいい経験になると思います。

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他の研究室

正直他の研究室についてよく知りません笑。

研究室には教授の思考が結構反映されます。厳しい先生は毎日だったり、ぬるい研究室は行かなくてもいいとか。

授業がやばい先生の研究室は結構イカツイのでその辺は注意しておきましょう。逆に授業が神的な先生の研究室は最高にハッピーです。私は授業が神的だった先生の研究室を選びました。



研究室の選び方

これは一番気になるでしょう。どうやって選べばいいの???って思いますよね。

選び方は人それぞれです。例えば就職に強かったり、研究内容、先生が神とかですね。

一つずつ見ていきましょう。

就職に有利かどうか

これについては真っ赤な嘘です。たしかに教授の元いた会社ならちょっとは入りやすいでしょう。

しかし、教授には元いた会社と連絡を取り合うほど暇ではないのであまり期待しない方がいいです。

院生でもない限り、研究内容で就職に影響することはないでしょう。

研究内容

これについては後悔が無いように選びましょう。私は化学科なので、有機か、無機か、物理かなどなどジャンル分けしてその中で好きなところ進みましょう。

試験管振りたいなら有機がおすすめです。

先生が神

これは一番気にするべき点です。授業がわかりやすい、効率がいい、などなどこの先生いい人や!って思うところに行くのがベストでしょう。

授業がわかりやすいと言うことは生徒立場で物事を考えられる人ということです。研究室所属した後もわからないことがあればしっかりと教えてくれるでしょう。



まとめ

研究室ってどんな感じなのかざっくりわかりましたか?

選び方もそうですが所属したら自分の研究に興味が湧いてくるのが面白いところです。

研究室一つ一つで世界で最も進んでいることをしています。実験していくにつれて楽しいことがたくさん待ってます。化学科にてお待ちしております。

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