円盤状半月板断裂を2回経験した男の話

経験

どうもゆうかです。

皆さんは怪我なく、健康で日々の生活をお過ごしでしょうか?ちょっとした運動や、食事に気にするだけで健康になったりしますが、怪我はどうしようもありません。何をしても、痛いものは痛いのです。運動もできなくなり、健康でもなくなります。私もそんな時期がありました。

そこで今回は、私が円盤状半月板断裂になった時に感じたことと、離断性骨軟骨炎になった時の経験談など話していきます。

スポンサーリンク

円盤状半月板?離断性骨軟骨炎?なにそれ?

私はこの二つのことを経験し、合計で1年間ほどの松葉杖生活をしていました。まずは、この二つの怪我について大雑把に解説していこうと思います。

※私は、医療に関する知識はないですが、病院の先生に言われたことをもとに書いて行きます。

半月板とは?

半月板とは、膝関節にあるクッションみたいな器官でふくらはぎと太ももの骨の間にドーナツ状のものが挟まって、軟骨との接触を和らげるものです。

プロ野球選手などは手術で摘出することがあるそうです。

円盤状半月板断裂とは?

円盤状半月板断裂とは元々、三日月のような形の半月板が生まれつき円盤状になってしまっていて半月板に負荷がかかり、切れてしまう怪我です。

イメージとしては普通はシュガーレイズドのような半月板がついているけど私は、エンゼルクリームがついていて、本当は穴が空いているはずのところに負荷がかかり、切れてしまったということです。

離断性骨軟骨炎とは?

離断整骨軟骨炎とは、円盤状半月板を摘出した際におきました。軟骨同士が直接当たることになるので軟骨に傷がつき、穴が開く怪我です。

放置すると、ボルトを入れないといけなくなる場合があるので痛みが出た際は病院にすぐにいくことをお勧めします。

手術について

私は両膝同じ怪我をして2回手術をしました。1回目は下半身麻酔で、2回目は全身麻酔でした。それぞれどんな感じだったのか書いて行きます。

手術ってこわい?

手術は怖いものだ!と思う方も多いと思いますが、実際怖がることはありませんし、私自身全く怖くありませんでした。

病院の先生が事前に事細かく説明してくれますので、手術に関して不安はありませんでした。むしろ、手術の経験ができることが楽しみでしょうがなかったです。

生死を分ける手術の方も不安になることはありません。あなたは死にません。現代の科学は人を殺させません。まず生き延びます。自信持ってください。あなたは手術が終わったら入院している部屋で目が覚めます。

下半身麻酔について

下半身麻酔は腰から打ちました。横向きになり、猫背にしてから刺します。腰に針が刺さるときは結構びっくりします。刺されたことがないところに刺すので不思議な感じがします。

注入されていくと下の足がビリビリしてだんだん感覚がなくなって行きました。足にアルコールシートを当てられて、冷たいですかと聞かれるので正直にこたえましょう。

2回目の手術では下半身麻酔が効かなかったので、全身麻酔にしました。感覚があれば絶対に言いましょう。

全身麻酔について

全身麻酔は、呼吸によって行いました。口で息してくださいと言われるので、ちょっと匂いを嗅いだらすごい刺激臭でした。口呼吸をしている時も喉が痛くなるほどです。

目を開けて眠らないようにしましたが、気づいたら意識はなく、病院のベットでイライラしていました。全身麻酔をした後はなぜかイライラすることがあるそうです(根拠は体験談)。友達も全身麻酔経験者ですが、イライラしたと言っていました。

全身麻酔については、何が起きたかわからないので正直つまらないです。下半身麻酔の方が、手術している感があって楽しいです。

まとめ

今回は手術について感じたことを話しました。

手術が不安な方へ、何度も言うようですが現代の科学は人を簡単には殺させません。生きる道はあります。自信を持ってください。あなたは病気、怪我に負けるような人間ではないし、これからの未来を見るべき人です。頑張ってください。

次回は、中学生、高校生が松葉杖生活になった時にどんなことが起こるのか?

保護者の方は実態を把握しにくいと思いますので、そちらを詳しく書いていこうと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました