手書きでものを書く習慣は実は楽しいものだとわかりました。
先日、「ずっとやりたかったことをやりなさい」という本を読みました。そこではモーニングページとアーティストデートという言葉を知りました。
まずはモーニングページ。書籍の中では毎朝、A4のノート3ページを自分の感情で埋め尽くすことを指していました。書くことがなければ「書くことがない」と書くそうです。
A4見開き、を見ただけでもうわこれ無理、、、ってなってしまい、私はそんな書くことがないと書く時間は無駄だと思ってしまったので、30分以内にかけるところまで書くことをしています。
それでも感じたことがあります。
スマホを触るより全然楽しいということ。
スマホでメモを取る、PCでメモを取るではダメです。本書の中でも書くスピードでものを考える必要があると語っています。
実際にやってみて、書いていると自分がこんなこと考えてたんだーとか心の中にある別に声にならない感情、日常生活でもチラッと頭の中に出てくる声があるけど気づいたら忘れているということはないでしょうか。
それを文字にすると結構、エンタメ性もあったり、情報を流し込むのではなく整理して吐き出すというプロセスが、静かな脳みそを手に入れた気分になります。
また、書いた内容は絶対に他人に見せないことが最重要です。モーニングページとは自分との対話です。
対話を見せるということは、何かの秘密をベラベラと言いふらす人間と同じことをやっていることになります。
あくまでも自分だけで完結させることが重要です。
次はアーティストデート。
この言葉を聞いた時「なーんだ、よくあるスピリチュアルの本だったか」と思いました。そりゃそうですよね。意味わかりません。
この言葉の意味は自分の中に眠るアーティストを目覚めさせるものであると私は受け取りました。
僕たちは、昔好きだったこと、行ってみたいところ、やってみたいことを後回しにする習性があります。
例えていうなら、彼女を無視して仕事するみたいな感じです。
そりゃ彼女怒りますよね。自分の中にあるアーティストは同じ状況になります。
時間ないなーと思ってやっていないことをやってみる。毎週一度。6週間先の予定を事前に立てておくと効果的だそうです。
私は、やりたいと思ったらすぐやってしまうのでわざわざ予定立てたりしません。
ここまでアーティストデート説明してきましたが、モーニングページより新たな発見はなかったように思います。
私が引き出せていないだけかもしれませんが。
本書の中ではどこかに行くだったり、人と会うことを重要視していましたが、私の中では本を読んでいた方が新たな発見があると言った印象です。(それが私のアーティストデートなのかもしれませんが、、、)
ここまで書いてきましたが、やりたいことをやるというのは人生を充実させると思います。本気で。
今日が人生最後だとしたら、今日やることは本当にやりたいことだろうか
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