一眼レフを買おうか迷っている方も多いと思います。何を買おうかと考えた時にα6400が選択肢の中に入ってくると思います。
発売から2年ちょい経っている中で今α6400を買っていいのかについて検討していきます。
私が持っている一眼レフとの比較
私は今、主に使っているα6400のレンズキットの16-50mm F3.5~5.6 OSS を使っています。また、EOS5D レンズは17-40mm F4、100-400mm F4.5〜5.6の二つのレンズを持っています。
この二つを比べるのはレンズも違うし、会社も、センサーサイズも違うので比べるのは意味ないことかもしれませんがご了承ください。
私が使った中で感じたことと、元プロカメラマンである親が感じたことをもとに比較しています。
初めての方はmm?F?何これ?と感じるかと思います。下の方で簡単に説明させていただきました。目次の方から確認お願いします。
α6400とEOS5Dどちらの方がいいのか?
結論から行きます。
圧倒的にα6400です。センササイズ、レンズが違うのにもかかわらずなぜα6400がいいのか?ここではEOS5Dの話をしようと思います。下にα6400について書いております。
EOS5Dの発売は2005年です。現行のα6400と比べるのは明らかに間違っています。(現行勝負で行くならEOSRPなどが挙げられますが、それでもα6400のが優れています。)
それでもなお写真の画質もめちゃくちゃいいです。下記の動画↓
この動画はEOS5Dで撮影しました。この時の私はカメラ初心者も初心者でいい写真というのはほぼないですが、それでも綺麗な画質を持っています。
ですが、EOD5Dは重すぎます。とても重たいです。持ち運ぶのは体がしんどくなります。カメラ選びの際は軽い機種を選ぶのがいいでしょう。
α6400のメリット
α6400のメリットを順々に上げていきます。
- 軽い
- 小さい
- 自撮りができる
- 瞳AFが超優秀
- 熱暴走しない環境であれば無限に動画を撮影できる
やはりα6400は軽くて小さい!これが最大の特徴です。旅行や、ちょい散歩、どんな場面でも持っていきたくなるような一台です。カメラ買う人の中には、デカくて黒くて長いような見た目のマシンが欲しいと思う人もいると思います(私はそうでした。)。α6400も本体は小さいですが、レンズを組み合わせたり、リグる(あとで解説)ことで大きく見せることができます。
チルト液晶なので自撮りも簡単!瞳AFでピントもずれません!瞳AFとは目を認識してピントを合わせる技術のことです。
あとは、熱暴走しない環境下では動画撮り放題ということです。
この動画はα6400で撮影しましたが、余裕で1時間撮れました。10月で室内で撮影しています。これまで外での撮影も何度かやっていますが、止まったことはありません。
以上のことがメリットだと考えます。
α6400のデメリット
デメリットはこんな感じです。
- APS-Cサイズのセンサーである
- 手ぶれ補正がない
まずは、センサーサイズです。センサーサイズが小さいことで16mmレンズでも撮った動画がフルサイズ換算24mmの画角になってしまいます。
センサーサイズの比較画像です↓
α6400のセンサーはAPS-Cサイズなのでフルサイズより小さいです。そのおかげでカメラ自体がコンパクトになっています。
どっちにしろスマホのセンサーより圧倒的に大きなものですので、綺麗な写真を撮ることができます。
また、α6400には手ぶれ補正がないので手持ちで自撮りしながら動画を撮る方などはしんどいです。純正レンズではOSSという表記がなされているものがありますが、それはレンズ内手ぶれ補正が入っています。微妙に軽減できますが本当に微妙です。
自撮りする際は、GoProを買うことをお勧めします。私もVlog撮影はGoProに任せっきりです。
まとめ
以上がα6400をお勧めする理由です。今後より詳しい解説を出していきます。
写真はいい写真を撮るためにあります。いい写真を撮ってインスタにあげていいねをもらった時の嬉しさは半端ないです。
たまにカメラを始めて、周りの人を馬鹿にする人が現れます。この構図はダメだとか、ぼかしすぎだとか。。。
そういう人は鬱陶しがられて友達も周りの人も失います。自分がそうならないように気をつけましょう。
画角を意味するmmとは?
16mmとか50mmとかレンズを見ると書いてあります。
これは画角の広さです。数字が大きくなればなるほどより遠くを写すことができます。
自撮りをしたいとか、夜空を撮りたい方は広角レンズ(mmの前の数字が小さい)を買うのがおすすめです。
遠くの写真を撮りたいとか、鳥とかの動物を撮りたいと考えている人は望遠レンズ(mmの前の数字が大きい)を買うのがおすすめです。
明るさを意味するF値
一般には絞りとか言われたりします。これはFの後の数字が小さければ小さいほど明るく撮れて、背景がボケます。
F1.8、F5.6のような感じに表記されています。
この数字が小さいレンズ選びをしましょう。小さければ気軽に簡単に背景のボケた、映える写真を取ることができます。
リグる
リグるとは、カメラの周りにいろいろな部品をつけることを指します。カメラを持ちやすくするために、グリップを大きくしてみたり、三脚穴を増やせるリグを使っていろんな角度の写真を撮ったり、リグることでさまざまな機能を追加することができます。
おすすめのリグはsmallrigさんです。アマゾンで調べたら出てきます。見た目も大きくなりゴツくなります。黒くて大きくて硬い自分だけのカメラをカスタムして楽しみましょう。
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